SAVING 歌詞
ただ一緒に居られたら… それだけなのに
何故願いはこんなにも 儚いのでしょう
崩れそうな足元に よろめきながら
差し伸べられたその手に 救われていたの
なにより輝くのは
隔たりを越えて伝わるその心
私の中に宿る力がもしあるのなら
大切な人たちが 傷つかないよう 守りたい
現在(いま)が変わってしまうこと ずっと怖くて
未来さえ閉ざすように 瞳伏せていた
ふと顔を上げてみれば 優しい風が
光差す長い途(みち)を 指し示していた
築いてきた時間は
隔たりを越えて明日を変えてゆく
私の纏う羽が過去と現在(いま)を繋ぐなら
ここで立ち止まらずに 一緒に歩こう その先へ
私の中に宿る力がもしあるのなら
大切なこの場所を 失わないよう 守りたい